欠点もあるよ(´・ω・`)ゴムチップ!!

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ゴムチップの欠点

皆さん、ゴムチップ~~~!(挨拶)

皆様、ゴムチップのよさについて
滔々と述べるこちらのブログですが、
とうとうやって参りました…

け!!!
「欠点もあるよ!!ゴムチップ!!!」

そう、本日はゴムチップの
デメリットについてお話いたしましょう!

 

目次

ゴムチップのデメリットって……?

1.色落ちする。

皆様よくご存知かと思うのですが、
ゴムチップって色落ちするんです……。
なので、施工したばかりの綺麗な色味が、
ずっと続くか?というと、正直なところ
答えは「NO」です…。
これは本当に口惜しいですが、ゴムという製品の
性質上、どうしても避けきれないのです。

実際の色味を見てみましょう!

こちらは我が社の玄関です。
施工直後の色味はこちら。↓

しっかりとした、鮮やかな青です。
こちらは2012年12月29日施工時の写真です。

そしてこちらが、6年後、
2019年1月21日に撮影した現在の玄関です。

遠目から見ると、確かに黒い…!
6年で色落ちしている!と思われるのですが、
これ、本当は「色落ち」ではなくて
「汚れ」なんです…(´・ω・`)

中性洗剤と、デッキブラシで
エンヤコーラ洗い流しまして、

このとおり!

どうしても砂や汚れでくすんで
黒く見えてしまうのですが、
それは顔料が落ちている、のではなく
汚れているだけなのですね(´・ω・`)

ですので、もし気になる場合は月に1回とか
水を流してやるだけでも違ってきます!

それでも着色チップ、どうしても
往来の激しい場所は、顔料そのものが
剥げてしまうことも…

その場合も問題ありません!

こちらイラストで恐縮ですが……!!
リペア用の塗装もございます。

くろがねの着色チップの強いところは、
「NR」や「NBR」という、弾性が失われ
にくいゴムを使用していることです。

ゴムはだんだん放置していると
小さく、硬くなってしまうのですが
くろがねの着色は仮に色落ちしても、弾性は損なわれず、
色味の復活も可能です!

 

2.若干硬い(カラーチップ比)

カラーチップと比べて、着色チップは
顔料でコーティングしているので、
触った感じ、「若干硬い」です。

柔らかさが売りのゴムチップが、
「若干硬い」のは、大丈夫なのか…?
と思われるかもしれません!!

しかし、「若干硬い」というのは、
「柔らかすぎない」ということなんですね!

ゴムは確かに施工後ふかふかします。
ふかふかしすぎると、逆に
足をとられてこけてしまったり、
車椅子を動かすのに力が要ったり
してしまいます。

怪我の功名といってしまっては
元も子もありませんが、
結果的に「足をとられすぎない」
のに、ゴムの特性上
「HIC値※は満たされている」という
おいしいとこ取りのチップとなっています!

※落下時の衝撃が頭部(頭蓋骨、脳)に及ぼす影響を数値化したものを
①G-max(衝突時瞬間最大加速度)
②HIC(頭部損傷係数)
で表します。
落下衝突時の瞬間最大加速度『G-max』が200G、頭部損傷係数『HIC』が1,000を超えない範囲ならば脳に深刻なダメージ(頭蓋骨陥没、脳挫傷等)はないとされています。

着色チップの欠点って何だ…?!
と考えた結果、以上2点の欠点が
大きいかな、と思いますが
場所や用途によっては大変
有用性のあるチップとなります!

皆様も是非、ご検討されて
みてくださいね!(^ω^)

け!
「欠点もあるよ!ゴムチップ!!!」

それでは、あでゅー!!です!!
(^ω^)

 

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くろがね産業の着色チップは、

 

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低く抑えたい

 

そんな想いで製造しています。

 

ですので、

 

ここまでは、
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