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ありがとうございます!
今回のテーマは
子供の怪我や事故を防ぐ
遊具の安全対策
です。
子供は
身体をしっかり動かして遊ぶこと
が大好きです。
公園や保育施設でも楽しく遊ぶ
子供達の姿が微笑ましいですよね。
一方で、身体を動かすと、
「事故」や「怪我」が多い
というのも事実です。
特に、
3月~5月
転落
という2つのキーワードは、
私たち大人や管理者が
しっかりと意識したいポイントです。
ということで、
子供の怪我や事故を防ぐための
遊具の安全対策
についてまとめたいと思います。
目次
遊具での怪我や事故が
多い季節とは?
子供が遊具で遊んでいて、
怪我をしてしまったり、
事故に遭いやすい季節は、
3月~5月の
「春」が最も高いようです。
グラフからは、
9月~11月の「秋」も
次いで高くなっており、
元気に遊具で遊びやすい季節ほど、
事故や怪我の発生は多くなるようです。
遊具での怪我や事故の
原因は?
子供が遊具で怪我をしたり、
事故に遭ったりする原因のトップは、
転落
です。
子供に人気の遊具と言えば、
滑り台やジャングルジム、
雲梯など、
登ったり(上ったり)、
降りたり(下りたり)することで
楽しむ遊具が多いことからも、
転落が第一位というのも
頷ける結果です。
遊具での怪我や事故を
未然に防ぐには?
子供たちを
遊具での怪我や事故から守るために、
私たちが出来る事は何なのでしょうか。
リスクとハザード
遊具の安全を配慮するにあたっては、子どもの遊びに内存する危険性が遊びの価値のひとつでもあるという認識に立ち、事故を未然に回避する能力を育むような危険性、あるいは判断可能な危険性であるリスクと、事故につながる危険性、あるいは子どもが判断不可能な危険性であるハザードとに区別して考え、リスクは適切に管理し、ハザードは除去するように努めること。
子供はリスクに挑戦することから学ぶ
子供は遊びに対して
「リスク」があることで、
楽しみを感じる
という要素があります。
ここでのリスクとは
冒険心と表現できるかも知れません。
一人で
滑り台を滑ってみたい!あのジャングルジムの
てっぺんに上りたい!もっと高く
ブランコをこいでみたい!
子供達は、冒険心への挑戦から
多くのことを学びます。
子供達を
完全にリスクから遠ざけていては、
「遊びの価値」を奪う
ということにも繋がりかねません。
大人が排除すべき
遊具の危険性とは?
リスクは、ある部分では
子供達の「遊びの価値」。
とは言え、
大きな怪我や事故は
起きて欲しくないものです。
そこで
私たち大人が出来る
基本的な安全対策とは、
子供達に、
遊具での正しい遊び方を
きちんと伝える
ということや、
遊具に、
万一の際の対策を事前におこなう
ということなのではないでしょうか。
特に、
正しく遊んでいても
起きてしまう
偶然の怪我や事故を
軽減してあげるための対策
が大切です。
大きなケガを予防する
設置面の素材
遊具でのケガや事故の最大の原因は
「転落」です。
出来る限り転落しないように
正しい遊び方や
マナーを伝える
というのは勿論ですが、
万一の落下の際の衝撃を
少しでも和らげてあげる
ということも、
私たち大人に出来る
大切な対策の一つだと考えています。
その思いから、
私たち、くろがね産業は、
子供達を
遊具で
思いっきり遊ばせてあげたい
と願うあなたの
お力になり続けています。
最後までお読み頂きまして、
ありがとうございました。